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    私が雨が好きです。川が氾濫する、などの危険性をはらむものは大変困りますが。現在苦しんでおられる方がいる中、このようなことを言うのが不謹慎であったらすみません。

    私は雨に当たるのも、音を聞くのも、雨の日の土の香りも好きで、雨がそこそこ強い時には楽しくなり、しとしと降る時には気持ちが落ち着きます。

    傘の中に入るのも良くて、傘の音を聞きながら、私は濡れなくて、外が濡れているというギャップも好きです。気持ちがウキウキしてしまいます。

     

    雨が降る日が多い中、いつも通り毎日絵を描いています。幸せなことです。描かせてくれる周りの方に感謝しつつ、毎日数回、『今の過ごし方で後悔しない?』と自分に問いながら過ごしています。

     

    まだほかにも描いていますが、今回は以下の絵を載せたいと思います。

     

     

    『幸せな愚かさ‗それでも愛は降り注ぐ』オイルパステル 550x460mm

     

    題名は、ソウルライターの本の一文を拝借しました。副題は自分で考えました。

    私は自分が思いついた語彙だけでなく、本などからワードを拝借して自分なりに咀嚼して表現します。

     

     

    次はこの絵。

     

    『憧れ』オイルパステル 650x450mm

     

    始め、青い部分が右に来るように描いていたのですが、こちらの方がしっくり来たので向きを変えました。

    私はしばしば絵の四方を確認して、バランス的にも、意味としても一番ふさわしいと思う方を上に決めています。

     

    ****************************************

     

    今も雨が降っています。これからまた描きます。

     

     

     

     

     

     

     

    | - | 20:31 | comments(0) | - | pookmark |
    無題
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       今回は、無題の絵を描こうと思いました。

      題名をつけると、鑑賞者は題名を補助に絵を鑑賞することになり、描きたい本質的なものが感じにくくなるのではないかと思います。描き手が解説するものは補助にはなりますが、大抵そのようなことは書いていません。

      また、描き手も自分が設定したテーマ以外のものを鑑賞者が独自に感じることに面白さを感じることもあるでしょう。

      本当は、私は自分の描く多くの絵を無題にしたいのです。

       そのことについて、たまたまジョアンミロが『ミロの生涯と作品』の中で以下のように述べています。(ラ・ヴェルヴ社 ローランド・アルジャーノンペンローズ著 関根秀一 訳 より)

      『題名は絵の主題が消えてしまい、主題は口実、あるいは旋律を支える伴奏にすぎない』

       

      ということで、あえて今回は無題の絵を載せようと思います。

       

      『無題_1_2020』オイルパステル 460x380

       

      見てくださる方はこの絵をどうお感じになるでしょうか。

      そしてそれは自由です。

       

       

      もう一枚、無題ではありませんが載せます。

       

       

      『儚く永遠なもの』 オイルパステル、水彩絵具 500x610mm

      珍しくほかのメディアも使ってみました。

      またいつもと違って楽しく描くことができました。

       

      ********************************

       

      鑑賞者がどう感じているのかを気にしながら描くことは、媚びているようでやりたいことではありません。

      けれども評価を受けるのにはもしかしたら必要なことなのかもしれません。

      しかしながら、私は自分の考えた通りに描いていくんだろうと思います。その方が評価されることが遠いとしても、結果的にいい絵になるのではないかと考えているからです。

      私は自分が納得する絵を描きたいのです。

       

       

      | - | 12:16 | comments(0) | - | pookmark |
      パラドクス
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        このところ世間は自粛生活ですが、もともと私は家に籠って描く日常なのであまり影響はありません。(家にいられるのはありがたいことです)

        買い物はできるだけ週に一回にしています。昼間は庭に出て植物を眺めています。小さな庭ですが、大きな宇宙があって楽しいです。

        今年もまたプランターで家庭菜園をやることにしました。ナス2本、ミニトマト2本、普通サイズのトマト2本、枝豆5本。

        枝豆は虫との戦いのようで、少々難しそうですがチャレンジです。

         

        こうしてのんびり過ごしているようですが、新しい絵のアイディアが思い浮かばないし、睡眠もうまくいかず。多分昼間に散歩に行かないからかもしれません。でも仕方がないですね。

         

        そんな状況ですが、また一枚絵を載せたいと思います。

         

        『美しさと不穏さ』 オイルパステル 545x440mm

         

        また写真がうまく撮れませんでしたが、中央のピンク色は右側のオレンジよりも濃い色です。この写真だとオレンジのほうが目立っていますが違います。

         

        左側が不穏さ、右側が美しさを表しています。不穏さが左のクリーム色を覆っていく様子を、美しさは上へ登っっていく様を表しています。

        美しさを表すことはなかなか難しいことなのですが、今回の『美しさ』はこの表現にしました。

        『美しさと不穏さ』という言葉は、正確ではないですが逆説的な感があります。

        この、逆説的、つまりパラドクスに注目して描いてみました。

        ジョアン・ミロが『ミロの生涯と作品』という本の中でパラドクスに注目しているということが書かれてあります。

        『・・・自分自身を脱却できれば、嫌でも静寂の中に潜む音を、不動の中に動の様子を、無生物の中に生の息吹を、有限の中に無限を、無形の空間の中に有形のものを、つかみどころのないところに自己を探し求めてしまう』

        とあります。

        これがヒントになりました。

         

        ********************************

         

        庭にある写真を載せます。

         

        ハルジオン

         

         

        ハルジオン

         

         

        トマト(桃太郎)の花

         

        収穫も勿論、太陽や虫たちの活躍などが楽しみです。

        でも食べられない様にしないと!

         

         

         

        | - | 13:53 | comments(1) | - | pookmark |
        描く
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          外に出て働いている方は本当に大変だと思います。

          身内に医師もいます。毎日怖いと言いながら働いています。

          沢山のこうした方々に感謝をしています。

          そんな中、私は絵を引きこもって描けるわけです。

          本当にありがとうございます。

           

          私は東日本大震災のすぐ後に芸大の学生に混ぜてもらって、都内の大きな商業施設で絵をその場で描いて売るというボランティアを数か所でしました。その時に知り合った学生は、自身の展覧会が控えていたりグループを作って描いていたりしていて、大変感銘を受けました。

          今ほどは体が動かなかった為に、家でたまに描いているだけでしたが、これではいけない、もっと積極的に描かないと。地震で生き残ったのだし、と思いました。そして画廊にアプローチして画廊主催の展覧会に混ぜてもらったり、イベントに参加したりしました。

          この時、毎日少しでも立てる時間があったら描こうと決めました。

           

          そして今日まで描いているわけですが、新型コロナウィルスの流行が始まり、地震当時のことを思い出しました。

          今生きている。引きこもってはいるものの、人っていつ死ぬかわからない。

          気持ちを新たに描き始めました。

           

          ****************

           

          先月末から昨日までの絵を載せたいと思います。

          『見つける』オイルパステル 460x380

           

          ちょっと説明するのが恥ずかしいけれど、この流行がある前から家に籠って一人で描いているので、次にアクションして表に出た時に、自分を誰かが発掘してくれるといいなぁ、という気持ちが含まれています。

          そしてこの絵をさかさまにすると以下になります。

           

           

          陽が昇ったようになります。やっぱり説明していて恥ずかしいけれど、こうなりたいと思って描きました。

          今は絵を描き溜めて、もっといい絵を頻度が高く描けるようになったら個展をしようと思っています。

           

          更にもう一枚。久しぶりに明るい絵を描きました。

           

           

           

           

          『有限の中の無限』オイルパステル 650x540mm

          (実際はもっと明るく鮮やかです)

           

          想像するしかないのですが、茶色の縁取りの周りに額装の時に使うマットの白い枠を10僂法蔽秧Г汎韻孤)して出来上がりになります。

          ネジネジしている部分が無限に続くものを表しています。

           

          さて、今日も淡々と描かせてもらいます。

          全てにありがとう。

           

          | | 13:04 | comments(0) | - | pookmark |
          フキノトウ
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            薬を飲んでいるのにも関わらず、くしゃみや鼻水が止まらない毎日です。辛い!

             

            先日、オイルパステルについているメディウムを使って絵を描こうと考えトライしてみました。

            でも紙が大きくて、持っているメディウム2本では追い付かず、他のもので代用しました。

            オイルパステルを使う人は知ってるのかもしれないけれど、一応そのメディアは内緒にします。

            初めて使うメディアが生み出す表情がとても新鮮で、楽しく仕上げることができました。

             

            『水溜り』ミクストメディア(オイルパステル+〇〇) F20(730x600mm)

            季節ごとに水溜りに映る景色を表現しました。

             

            **********************************************

             

            我が家の狭い庭に先月中旬、フキノトウが出てきました。

            こんな感じ。

            あまり手入れしていない庭なので、枯葉がたくさん!

            おまけに夏も水をやらなくても植物が勝手に育っていく不思議な庭です。

             

            雌花(多分)

             

             

            雌花(多分)の拡大

             

            現在(3月中旬)の雄花

             

             

            3年ほど前からフキノトウには手を付けずに増やしていました。

            今年は20個ほど顔を出し、そのうち15本位パスタに入れて頂きました。

            パスタを作る時に気が付いたのですが、小さな葉の先端がこのようになっていました。

             

             

            拡大して・・・

             

            先端がよく目にするフキの葉のミニチュアになっていました。

            こうやって葉になるのは知らなかったです。

             

            頂いた庭のフキは、また来年食べられるように雌花、雄花共に残しておきました。

            おいしかったよ、ありがとうね。

            | - | 19:33 | comments(0) | - | pookmark |
            思い出
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              以前書いたと思いますが、家をどうしても出たくて、大学生の時は冬になると栂池高原に数か月滞在しアルバイトをしていました。雪かきが大変でしたが、雪が好きで山も美しく、時には怖いけれど(一度大々的に転んでしまい、スキー場のコースから外れて谷に落ちそうになり、枝につかまりながら崖を登りました。飲み込まれる雰囲気を感じ、絶対に舐めてはいけないと思いました。)とてもいい経験をたくさんしました。

              本当は皆は相部屋なのですが、一緒にいた友達が途中で帰り、個室になりました。

              油絵の具を持っていき、夜になると絵を描いていました。

              夜の一本の細い線のようなキンと冷えた空気の中一人で歩くと、たくさんの星のもと、積もった雪を踏みしめるギュッギュッとした音が聞こえてきます。そしてその音は自分の周りにしか響きません。

              晴れた日は透き通った空を見ながら、少し表面が硬くなった雪をガサッガサッと踏みしめて、音や足裏の感触を楽しんでいました。

              その音がどうしても表現したくて、何年も前から何度も描いているのですが上手くいかず、という事を繰り返していました。

              考えすぎても良くないし、もういいや、気持ちよく描けばいいや、と思って描いた一枚がこれです。

              『雪の歌』オイルパステル 607x446

               

              ちゃんと表現できたかは分かりませんが、楽しく描けたので載せてみました。

              でもまたチャレンジしようと思います。

               

               

              全然違う絵ですが、もう一枚載せたいと思います。

               

              『夢』オイルパステル 650x540

               

              様々な現実に起こった出来事からポッと夢が湧き出てくるイメージを描きました。

              これは新しいチャレンジで、バックのパッチワークのようなところの方が深みがあり、手が込んでいます。

              表にに浮きあがるマルのほうが単純です。

              今までの描き方だと主題のほうが手が込んでいることが多いのですが、あえて逆にしてみました。

              勿論この方が適していると思ったからですが。

               

              新しいチャレンジもどんどんしていって、絵の幅を広げていきたいと思います。

               

              | - | 20:42 | comments(0) | - | pookmark |
              金脈を掘るツール
              0

                2020年、新年あけましておめでとうございます。

                今年の年賀状の絵 (オイルパステル 410x330弌2016年制作)

                 

                今年はもっとオートマティカリーに一日の予定をこなすようにします。

                というのが抱負。

                好きな時間に描くのではなく(それもある程度大事なんですが)、まずは体調を重視して時間で区切って活動しようと思います。

                 

                ****************************************

                 

                私は、年末から自分の絵に行き詰まりを感じていました。

                マルとかシカクを多用するのは、安易ではないのか。

                そんなことを考え込んでいました。

                次の絵を考えるためのドローイングは何枚描いても納得しないし困っていました。

                もしかしたら、金脈(目指す絵)に辿り着けるように掘るためのツールを変える時期が来たのかもしれません。

                マルやシカクはカンディンスキーやクレーなども意味を持たせているように、わざわざ真似をしたわけではありませんが、私の絵にも意味はあります。けれども、実は自分はミロタイプだったりするのかも、と思ったりしました。

                 

                話はそれるようですが、何年か前までは、過去の人を踏襲するのではなく新しい自分の絵を求めようと思っていましたが、実はそれはそもそも無理だと考えるようになりました。

                何故なら彼らがいるから絵の歴史があり、今につながっているからです。その世界にいる以上、どうしたって逃れられません。

                だからといって、自分は〇〇さんタイプ、と言わなくてもいいのですが、当てはめて考えてみました。

                 

                ミロは線が自由なように思います。素直に絵を描く、というのが私のイメージです。

                彼は『前もって考えたような知的な絵は描かない。偶然から生まれる絵の具のしたたりなどが萌芽として残り、そこから別のものに生まれ変わる種子をまき散らすべき。そして『遊び』の精神が必要。何よりも大切なことは、魂を自由に素っ裸にしておくことだよ。』と言っています。(南川三治郎著 朝日新書『アトリエの巨匠に会いに行く』参照。勝手に要約させて頂きました。)

                 

                私ものびのびと描くことを忘れずにいたいと思いました。

                そこで、マル、シカクなどの幾何学的な形の使用について再度考えました。

                金脈を掘るツール。掘るためなんだから、それはこだわらなくてもいいのかもしれない、ということ。

                考えがこのように帰結し、その直後に描いたドローイングに納得しました。

                私って単純。

                さて、今年の絵はどうなるでしょう。自分でも楽しみです。

                 

                 

                | - | 23:27 | comments(0) | - | pookmark |
                もう一枚
                0

                  JUGEMテーマ:アート・デザイン

                   

                  もう一枚、描き終わったので載せたいと思います。

                   

                  『もみじ』水彩色鉛筆 240x220

                   

                  左部分の拡大

                   

                   

                  右部分の拡大

                   

                  このモミジの葉は隣の家にある木から落ちてきたものです。

                  お隣からはきれいな柿の葉やモミジの葉などが落ちてくるので、毎年楽しみです。

                  | | 23:10 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
                  好きな季節
                  0

                     そろそろ終わりに近づきましたが、紅葉の季節はとても美しく心を奪われる、一番好きな季節です。

                    カメラを片手に(もう一方の手では買い物したものを持って)フラフラと外を歩いています。

                    よく人の家の庭がきれいで写真を撮りたくなりますが、おかしいので我慢しています。

                     

                     

                     

                    種子付きのモミジ。小さいころに、この種を取って上から落として遊びました。クルクルと回りながら下に落ちて面白かったです。

                     

                     

                     

                     

                     

                    先日、ご近所さんから枝付きの柿をいただきました。

                    とても魅力的な柿だったので絵を描くことにしました。

                     

                    『柿』オイルパステル F6(410x330弌

                     

                    ヘタの部分。

                     

                    分かりにくいですが、周囲より少しだけ濃いこげ茶色でテクスチャーを付けた影を描きました。

                     

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                    今年最後の月、今描いているもののほかにもう一枚描けたらいいなと思います。

                    大きい絵(といっても机の事情で650x540mmがMAX)ばかりを描いているので月に2枚がせいぜいでした。

                    絵によりますが、来年はピッチを上げてせめて月に3枚描けたらいいなと思います。

                    それでも絵に向かえる時間が多かった、充実した年になったな、と思いました。

                    また来年も、焦らず淡々とやっていきます。

                    | | 12:01 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
                    超えられないけど超えたいもの
                    0

                      JUGEMテーマ:アート・デザイン

                       

                      何を題材にして描いていくのか、というのはとても大切なことだと思います。

                      人間が作ったテクノロジーなどのツールで創っていくものではなく、もっとそれとは別に、それを超えたものを目指したい。

                      そう思っています。(私個人の場合は、ということで、他の方を批判するものではありません)

                      それを目指さなくては、すでに出来上がっている物の中の絵にすぎない為、できあがったものが小さくなってしまうからです。

                      超えていかないと作品は長持ちしない、と考えています。発展もないし、忘れ去られてしまう。

                      でも、自分の中から創り出すものなので、そこから超えるというのは無理なのですが、(それにモノに描くので、大きさ的な制限もありますね)このブログで何回か書いているように、普遍的なものを目指して描いていきたいと思っています。

                      命を終えた旅立ち、その先まで描いてみたいです。

                      普遍的なものを目指すことは、限りがないことでもあります。いくら追及しても仕切れないものになると思います。

                      矛盾している話でもありますし、難しいです。

                       

                      *********************************

                       

                      今年、福岡県八女市にある千代乃園さんから玉露を取り寄せました。

                      書いてある通りの温度と時間、量で淹れてたのですが、それがとても素晴らしかった。

                      とても深い味。一滴が紡ぐ、どこまでも広がっていく不思議な味と香りでした。

                      苦みや甘みだけでなく、不思議な香り。

                      言葉で表すとチープですね。言葉では表せません。(言語自体がチープだと言っているわけではありません)

                      この感覚を表現したくなって描いてみました。

                       

                      『玉露』 オイルパステル F10(550x460弌

                       

                      ディテール

                       

                       

                       

                      目指すものがあるなら、もっと精進しないといけませんね。

                      ブログ書き終わったら、また描こうっと。

                      | | 14:48 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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