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やっと!
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    11月のデザインフェスタに向けて、 先日やっと額、マットが揃いました。
    ボックス型のアートフレームなので、絵の下にスチレンボードとマットをサンドして絵を立ち上げる
    形にしようと思っています。
    つまり、マットは窓がない、フラットなものです。

    そのスチボー(スチレンボード)は建築をやっていた時代の模型の材料で沢山あるのですが、
    切るのがめんどくさい!
    それに、線が曲がっているとか、そういうのに気が付きやすい職業病のくせに、
    絵をマットに貼る時に曲がるという性格の悪さ!
    (いつも微妙に曲がってしまう)
    いい訳をすると、光が差し込むと陰ができてしまい、それで中心の位置がずれてしまったりするのです。

    素人目には分からないですが、プロが見ると一発で分かるでしょう・・・

    そういう面倒くさいスチボーの作業を乗り越えて、早めに準備を進めたいと思います。
    頑張れ、自分!
    | | 17:38 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
    拾った落葉と心
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       先日、車庫の前で落葉を拾いました。
      周りを見回しても紅葉した木なんてなかったのですが、どこからきたのか黄色と赤の葉っぱ2枚。
      秋の訪れは朝晩の冷えで感じてはいたけれど、紅葉した葉を見てなんだか嬉しくなりました。
      どの季節もいいけれど、秋はやっぱりいいと思う。(花粉症も酷いけど)
      落ちてしまって朽ちて行く葉。
      でもどんな落葉も美しい。
      木は冬を乗り越える為に葉を落とす。
      命をつなぐために。
      そういった意味でも感慨深い秋なのです。
      それを思って描いた一枚。
      いつもの事ですが、カメラが悪くて鮮やかさがちっとも出てないのですが。


      <落葉>

      ********

      数日後、自分の心の中の矛盾を見つめてみました。
      誰しも気持ちの中には矛盾することはあるだろうけれど、ちょっと苦しかったので、
      その気持ちを表わしたらどうなるんだろう?
      と思って描いてみました。

      真っ黒な気持ち。
      でもなぜか泡のように少しだけ浮かぶ何か。この泡は希望なんだろうか?
      希望には思えないけれど何だろう。
      苦しさの中から吐きだす空気なんだろうか。
      この気持ちを持ちながら、一生生きて行くのだろうか。
      いつか消えて、苦しみ迷うことなくまっすぐに画布に迎える日が来るのだろうか。


      <nori>
      | | 22:10 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
      嬉しかったこと
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         先週、愛媛の友達がタオルとオレンジジュースを送ってくれました。
        愛媛といえばタオルで有名な県。
        そしてみかんの沢山取れる県。
        何度か愛媛へ行きましたがとてもいいところです。

        彼女は大学時代の友人です。ずっと教職課程で一緒でした。あまりしゃべらなかったのですが、卒業間際に仲良くなりました。
        今でもずっと続く、本当に心を割って話せるいい友達です。
        そう思うと、私は幸せ者だなぁとつくずく思います。

        一度タオルのB級品市に行ってみたい!と思っているのですが、なかなか行けず、これまで3回くらい送ってくれました。
        いつもかわいい犬やウサギ、和風のものを送ってくれます。あとはベィビー向けのバスタオルとか。(別に私が使ってもいいんだけど)
        かわいすぎて使えないのがほとんどです。

        そして重いのに4本も種類の違うオレンジジュースを送ってくれました。
        おまけに私が普段居るアトリエに欲しかった時計が、旦那さんの手作りで入っていました。
        その手作りの時計がまた嬉しくて。
        ずっと欲しいのがなくて買わなかったのですが、一目で気に入りました。
        手作りのぬくもりが私を幸せにしてくれました。

        物もうれしいけれど(もちろん手作りの時計も同じくらい嬉しい!)、一番嬉しいのはやっぱり中に入っていた手紙です。(どれが一番って言いにくいけれど)
        彼女と私は手紙のやり取りを大切にしています。今の時代、メールがほとんどですが、彼女とは手紙がほとんどです。
        ちゃんと手書きで、普段の生活、思った事、色々と書きます。
        手紙って相手のぬくもりが伝わる、独特の良さがあります。
        そこが私達は好きなのです。
        それに2日くらいかけてゆっくり届くところも好き。

        こんな友達をいつまでも大切にしたいと思います。
        さて、私は何を送ろうかな。

        | 生活 | 23:30 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
        初秋
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           最近、朝晩冷えるようになってきました。
          我が家は羽毛布団を出しました。早いかな?と思いましたが、我慢できず。
          昼間は真夏とはまったく違って心地よい感じです。

          今日は体調を崩して病院へ行ってきました。季節の変わり目で風邪をひいたみたい。
          帰りの車を待つ間mその時に見上げた空。
          とっても澄んだ感じで、秋の訪れを感じました。
          そんな一枚。



          <秋空>

          右上は銀色、白っぽい銀を混ぜてあります。
          その下は金と銅を。
          こんな色は実際空にはなかったけれど、私にはそう見えたので。
          (いつもそんな感じで描いてますが)
          今回は結構つやを出してみました。油絵のようです。

          | | 22:31 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
          ちょっと手がかかってしまった絵
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             最近金魚が優雅に泳ぐ姿を良く思い浮かべます。
            祖父母の家に池があって、そこでお祭りですくった金魚を育てていました。
            お祭りの金魚も10cm以上大きくなったものもあって、卵を産んで、また孵化して子供が育って、
            という生命が廻っている池でした。
            でも今回の地震でひび割れて干からびてしまい、少しだけ残った水たまりにいた金魚だけが何とか助かったそうです。寂しい気持ちになりましたが、元気な金魚の姿を思い描きました。

            画材はオイルパステルです。
            緑の線は水草をイメージして、テレピンでパステルを溶かしながら色をなじませ、それから
            タブロースペシャルというニスを塗りました。(このニスの臭いが苦手!夜中に涙を流しながら寝ていたらしく、翌日眼が腫れていました。普通の油絵のオイルは平気なんだけれど。)
            そんなことからちょっと手がかかった苦労した(臭いで)絵です。

               <金魚>


            ********

            もう一枚。壁に光が差し込んでいるのが何だか胸に染みたので描いてみました。
            ベージュにピンク、黄色、紫、オレンジ等を指でこすって馴染ませてあります。
            線はクリーム色と白の2色。
            題名は『柔らかな光』、です。
            これが胸に来た時に、もっと色々な事を感じて生活をしていかなくちゃ、と思いました。


            <柔らかな光>


            | | 10:00 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
            ちょっとお出かけ
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              3日土曜日、夫と義母の3人で川越まで行って来ました。
              ちょと遠いかな?
              と思いましたが高速も空いていて1時間ちょっとで着きました。

              義母もまだ義父が生きていた時代に行ってからずっと行っていなかったので嬉しかったようで何より。
              今度はまだ行った事がない義母の友人が行きたがっているそうなので、一緒に行こうっと、と言っていました。


              私は修士時代都市計画の授業で川越へ行った事があるのですが13年ぶりくらい。4,5回目です。
              でも、古い街並み、とはいえ、店は結構入れ替わっていて変わったなぁ、というのが第一印象でした。(景観条例があるので見た目は一見わからないですが)
              商店街(とはちょっと違いますが)古い町って歯抜けになり駐車場になってしまう所が多い中、駅から近い事もあり店が無くなってもまたすぐに決まっているようでよかった、と思いました。
              歯抜けになってしまうと町並みは変貌し、当然観光客も減ってしまいます。


              有名な<時の鐘>です。

              景観条例は守られてはいるものの、時代の移り変わりを感じた一日でもありました。 

              | 建築 | 11:09 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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